「家族」と「食べる」を考える

タベル マガジン

「家族」と「食べる」を考える

タベルとは?

囲って、向き合って、楽しんで。
家族が笑顔で集まる場所「テーブル」で
美味しいお料理を「タベル」。
この日常の風景をもっと豊かにできるよう、
家族と食についての情報をたっぷり集めました。

いつものファミレスに意外な事実があった!「知ってる?」と思わず自慢したくなるファミレストリビア、今回は「すかいらーくグループのロゴマークにまつわる噂の真相」や、「バーミヤンのお持ち帰りプレートのヒミツ」などをご紹介します!

バーミヤンの「わくわくプレート」の容器は中華テーブル(回る円卓)になる

みなさんはバーミヤンのお持ち帰り・宅配専用メニュー「わくわくプレート」を召し上がったことはありますか?

7品の人気メニューを盛り合わせた3~4名様向けのプレートで、ご家庭の食卓はもちろん、パーティーにもピッタリです。

そして、このわくわくプレート、取り外した上蓋を土台にすることで、何と容器が中華テーブルに早変わり! そう、中華料理店などで目にする、あの回る円卓のようになるんです。

ちなみに、このユニークな容器が誕生したのは2010年ごろ。意外と古くからあるんですね。

「当時、バーミヤンの3~4名様向けプレートをリニューアルし、現在の『わくわくプレート』という商品名に。ご家族やお仲間同士でよりわくわく、楽しく料理をシェアしてほしいとの思いから、中華料理の醍醐味の一つである回転式テーブルをモチーフに器を開発しました」(広報担当)

取りわけやすいというメリットもありますが、作った一番の目的はわくわく感をお届けするためなんですね。確かにワイワイ回転させながらみんなで手を伸ばせば、食事がより楽しくなりそうです。

「呼び出しベル」はガストが発祥! それ以前はどうやって従業員を呼んでいた?

今ではファミレスに限らず、さまざまな飲食店で見かけるテーブルの上の呼び出しベル。これってガストが発祥だと、ご存じでしたか?

「ガストが誕生したのは1992年。翌1993年にガストが日本で最初に呼び出しベルを導入しています*」(広報担当)

主な目的はお客様のストレス軽減だったそう。

「当時、大変にぎわう店内でクルーを大声で呼ぶことにストレスを感じるお客様が多くいらっしゃいました。そこで、お客様に好きなタイミングで、ストレスなく、いつでも気軽に呼び出していただくためのシステムとして導入しました」(広報担当)

呼び出しベルがなかった二十数年前までのファミレスでは、店内のあちこちでお客さんが声を出し、手を挙げて店員さんを呼ぶ光景が当たり前でした。若い方々にとっては、そんな時代があったことの方がトリビアかもしれないですね。

*大手ファミリーレストランとして日本で最初に導入

ドリンクバーの最新マシンはドリンクの人気ランキングを表示できる

ますます進化を遂げる、ファミレスのドリンクバーマシン。最新機種は操作がタッチパネル式になり、好きなドリンクやフレーバーをタッチで選ぶと、マシンがミックスドリンクを作ってくれるなんて機能も。

そんな最新機種の機能で意外と知られていないのが、ランキング表示。画面右下の「ランキングベスト5」をタッチすると、人気のドリンクベスト5が表示され、そこから気になるドリンクを選ぶことができます。

これは全国ランキングではなく、あくまでそのマシン内の順位だそう。お店ごと、地域ごとの人気ドリンクの違いを気にしてみるのも、ちょっとおもしろそうですね。

すかいらーくのロゴマークにまつわるあの噂は半分本当だった!

すかいらーくグループのロゴとしておなじみの"ひばり"のマーク。かつて営業していたレストラン「すかいらーく」のロゴとしても長年親しまれました。

ご存じの方もいるかも知れませんが、かねてから、このひばりのロゴマークには「ヘソがあるロゴとないロゴがあって、ヘソがあるのがオス、ないのがメス」といった噂話がささやかれていました。

これって、ホントなの? 真相を確認したところ。

「半分は本当です。ひばりのロゴマークは何度かリニューアルしていて、4代目が誕生したのが1977年。当初4代目のロゴにもヘソはありませんでしたが、『すかいらーくがお客様から愛され、地域の中心的存在になってほしい』との願いを込めて、途中から体の中心であるヘソが付いたロゴに変えています。それによって、ヘソのあるロゴと、ないロゴが混在していた時期がありました」(広報担当)

なるほど、現在のロゴにはよく見るとヘソがありますが、ヘソがないパターンも実在したんですね!

「ただし、会社としては、どちらがオス、メスといった規定はしていません」(広報担当)

ヘソがあるロゴとないロゴは一時期共存していたが、性別を決めたことはないというのが真相でした。

最後に歴代のひばりのログマークをご紹介しましょう! 思わず人に話したくなるトリビアが潜んでいるかもしれませんよ。

【1代目 昭和46年(1971年)~】

1号店開店をきっかけに「ひばり」をパターン化したトレードマークを作成。
あくまでも木にでも止まっているような、純粋に幾何学的なマークとして誕生。

【2代目 昭和48年(1973年)~】

ひとつのレストランが外食産業へと産業化へ向けて1歩を踏み出そうとしている様子を、止まっている鳥が空へ羽ばたく1羽の鳥へと進化することで表現。

【3代目 昭和49年(1974年)~】

画像なし

「成長する企業とともに進化するシンボル」という概念により、新たなシンボルは「小さな子供たちが親子づれで来られる楽しみの場であるすかいらーく」を表現する為に、「人間くさく、親しみがあり、愛嬌のあるもの」として誕生。

【4代目 昭和52年(1977年)~】

4代目は更に人格が付与され、羽はものをつかむことのできる手となり、足は歩いたり走ったりすることのできる足になり、ねぼけた目と、ありえないヘソがつけられてユーモラスなキャラクターとして登場。

【5代目 平成12年(2000年)~】

「更なる飛躍を目指す」という願いを込めて、一筆書きのロゴマークに刷新。多くの方々に「ひばり」=「すかいらーく」として親しまれる存在となったひばりのマーク(4代目)は業態「すかいらーく」のシンボルとして活躍。

【6代目 平成22年(2010年)~現在】

いつまでも親しみやすいファミリーレストラングループでありたいという願いを込め、5代目誕生後も業態「すかいらーく」のロゴマークとして親しまれた4代目をすかいらーくグループのロゴに採用。

取材・文/須賀翔平

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