「家族」と「食べる」を考える

タベル マガジン

「家族」と「食べる」を考える

タベルとは?

囲って、向き合って、楽しんで。
家族が笑顔で集まる場所「テーブル」で
美味しいお料理を「タベル」。
この日常の風景をもっと豊かにできるよう、
家族と食についての情報をたっぷり集めました。

インスタグラムに投稿する絵日記が人気を集める、カフカヤマモトさん。小学1年生の男の子、3歳の女の子を育てるワーキングママです。仕事と育児の両立に悩んだり、子どもの鋭い指摘にハッとしたり、思ってもみない行動にキュンキュンしたり。家族のなにげない瞬間を切り取る絵日記は、「わかる!」「かわいい!」「もらい泣きせざるを得ない!」と、多くの読者を共感の渦に巻き込んでいます。
そんなカフカヤマモトさんの"かぞくじかん"をのぞいてみましょう。

毎日の瞬間を忘れたくなくて、ついペンを握ってしまいます

フォロワー11万を誇るカフカさんのインスタグラム。はじまりは、第2子を出産してしばらくたったある日、ふと娘の似顔絵をインスタグラムにアップしてみたことでした。

「子どもの写真をSNSに載せるのはなんとなくこわいけど、わが子のかわいさは見せびらかしたい(笑)。そんな親バカな気分に、絵日記スタイルがピタッとハマりました」

当時は、まだインスタで育児絵日記を公開している人は少なく、初めの数ヶ月は1日1件の「いいね」があるかどうか、だったそうです。

「誰が見ているわけではないのにインスタを毎日更新し続けたのは、些細なエピソードも残さず覚えていたい、という気持ちが強かったから。日々、ものすごいスピードで成長する子どもたち。『今日のわが子』にはすぐに会えなくなってしまいますよね。
その一瞬一瞬を、あとでもう一度笑いたい、感動したい、思い出したい、忘れたくない! そんな欲張りな気持ちで、"自分のために"描いているように思います」

忙しい日々の中、どのようにして作品は生まれているのでしょうか?

「子どもが面白いことをしたら、ひとしきり笑ったあとにスマホのメモ機能を使って記録。絵に起こすのは、子どもが寝たあと、お酒を飲みながらです。......それが至福♪ 何より、大好きな家族のことを描いているときって、やっぱり幸せ。だから、どんなに忙しくてもやめられず、細々とでも続けているのかな」

part 2

part 3

イラスト/カフカヤマモト 取材・文/浦上藍子

関連記事